[VX] 戦闘時シェイクの表現を拡張する
VX標準のバトルではシェイクの表現を変更できませんが、
今回公開するスクリプトにより表現を変更することが
できるようになります。
スクリプト素材のダウンロードは↓
http://www.lm-t.com/blog/battle_shake.zip
-----機能説明ここから-----
■基本情報■
1.機能概要
バトル時シェイク拡張スクリプトは、味方がダメージを受けた時の
シェイクの表現方法を拡張します。
VX標準では、横方向のシェイクしかありませんでしたが、縦方向などの
シェイクも可能になります。
また、敵キャラ、スキルごとにシェイクを設定できるようにも
なります。
2.シェイクの設定
シェイクの詳細な設定は、Configモジュールに記述されている
パラメータを変更することで行います。
以下にパラメータの説明を記載します。
(1) BSHAKE_ENABLE
バトル時シェイク拡張機能を有効にするかどうか。
trueを指定すると本スクリプトの機能を有効化します。
falseを指定すると本スクリプトの機能は全て無効になります。
(2) BSHAKE_DEFAULT
標準のシェイク内容。
指定する内容は、シェイクの種類/強さ/速さ/時間です。
以下の書式で指定します。
"type:power:speed:duration"
・type
シェイクの種類を表します。
以下の値のいずれかを指定します。
horizontal 横方向
vertical 縦方向
random ランダム
・power
シェイクの強さを整数で指定します。
1~9の範囲で指定してください。
・speed
シェイクの速さを整数で指定します。
1~9の範囲で指定してください。
・duration
シェイクの時間をフレーム単位で指定します。
1~60の範囲で指定してください。
例:縦方向の強さ5、速さ7、20フレームのシェイクを指定する場合
"vertical:5:7:20"
3.敵キャラの通常攻撃にシェイクを指定する
通常攻撃によるシェイクは、敵キャラ毎に指定することができます。
特定の敵キャラの通常攻撃に特別なシェイクを指定するには、
データベースの敵キャラ編集で、指定したい敵キャラの「メモ」に
以下の書式でシェイク内容を記述します。
"type:power:speed:duration"の書式は、Configモジュールの
BSHAKE_DEFAULTと同じです。
敵キャラにシェイクの指定がない場合は、Configモジュールの
BSHAKE_DEFAULTの設定に従ってシェイクします。
4.スキルによるダメージにシェイクを指定する
スキルでのダメージによるシェイクは、スキル毎に指定することが
できます。特定のスキルに特別なシェイクを指定するには、
データベースのスキル編集で、指定したいスキルの「メモ」に
シェイク内容を記述します。
シェイク内容の書式は3章に記載のものと同等です。
スキルにシェイクの指定がない場合は、Configモジュールの
BSHAKE_DEFAULTの設定に従ってシェイクします。
■導入手順■
1.導入前の準備
このスクリプトは
・シェイク拡張スクリプト
・拡張オプションスクリプト
上記スクリプトを最初に導入しておいてください。
すでに導入済みの場合はこの作業を省略できます。
2.スクリプトの追加と置換
(1) 追加
以下のスクリプトは標準のスクリプトには存在しないものなので、
手動で追加する必要があります。スクリプトの名前は各ファイル名
から「.txt」を除いたものにしてください。
Config.txt
ただし、過去に公開された拙作のスクリプト素材を導入済みで、
すでに同じ名前のスクリプトが存在する場合は、以下のコメントで
囲まれている部分を手動で追加してください。
#T14-044 NEW--->
#<--------------
(2) 置換
以下のスクリプトの内容を書き換える作業を行います。
Scene_Battle.txt → Scene_Battle
上記で示したスクリプトに、以下のコメントで囲まれている部分を
手動で追加してください。
#T14-044 ADD--->
#<--------------
変更する箇所を間違えないように注意してください。
●注意
置換作業を行う前に必ずバックアップを取っておくようにしてください。
元のスクリプトの状況によっては、置換を行うことでスクリプトが
正常に動作しなくなることがあります。
-----機能説明ここまで-----
今回公開するスクリプトにより表現を変更することが
できるようになります。
スクリプト素材のダウンロードは↓
http://www.lm-t.com/blog/battle_shake.zip
-----機能説明ここから-----
■基本情報■
1.機能概要
バトル時シェイク拡張スクリプトは、味方がダメージを受けた時の
シェイクの表現方法を拡張します。
VX標準では、横方向のシェイクしかありませんでしたが、縦方向などの
シェイクも可能になります。
また、敵キャラ、スキルごとにシェイクを設定できるようにも
なります。
2.シェイクの設定
シェイクの詳細な設定は、Configモジュールに記述されている
パラメータを変更することで行います。
以下にパラメータの説明を記載します。
(1) BSHAKE_ENABLE
バトル時シェイク拡張機能を有効にするかどうか。
trueを指定すると本スクリプトの機能を有効化します。
falseを指定すると本スクリプトの機能は全て無効になります。
(2) BSHAKE_DEFAULT
標準のシェイク内容。
指定する内容は、シェイクの種類/強さ/速さ/時間です。
以下の書式で指定します。
"type:power:speed:duration"
・type
シェイクの種類を表します。
以下の値のいずれかを指定します。
horizontal 横方向
vertical 縦方向
random ランダム
・power
シェイクの強さを整数で指定します。
1~9の範囲で指定してください。
・speed
シェイクの速さを整数で指定します。
1~9の範囲で指定してください。
・duration
シェイクの時間をフレーム単位で指定します。
1~60の範囲で指定してください。
例:縦方向の強さ5、速さ7、20フレームのシェイクを指定する場合
"vertical:5:7:20"
3.敵キャラの通常攻撃にシェイクを指定する
通常攻撃によるシェイクは、敵キャラ毎に指定することができます。
特定の敵キャラの通常攻撃に特別なシェイクを指定するには、
データベースの敵キャラ編集で、指定したい敵キャラの「メモ」に
以下の書式でシェイク内容を記述します。
"type:power:speed:duration"の書式は、Configモジュールの
BSHAKE_DEFAULTと同じです。
敵キャラにシェイクの指定がない場合は、Configモジュールの
BSHAKE_DEFAULTの設定に従ってシェイクします。
4.スキルによるダメージにシェイクを指定する
スキルでのダメージによるシェイクは、スキル毎に指定することが
できます。特定のスキルに特別なシェイクを指定するには、
データベースのスキル編集で、指定したいスキルの「メモ」に
シェイク内容を記述します。
シェイク内容の書式は3章に記載のものと同等です。
スキルにシェイクの指定がない場合は、Configモジュールの
BSHAKE_DEFAULTの設定に従ってシェイクします。
■導入手順■
1.導入前の準備
このスクリプトは
・シェイク拡張スクリプト
・拡張オプションスクリプト
上記スクリプトを最初に導入しておいてください。
すでに導入済みの場合はこの作業を省略できます。
2.スクリプトの追加と置換
(1) 追加
以下のスクリプトは標準のスクリプトには存在しないものなので、
手動で追加する必要があります。スクリプトの名前は各ファイル名
から「.txt」を除いたものにしてください。
Config.txt
ただし、過去に公開された拙作のスクリプト素材を導入済みで、
すでに同じ名前のスクリプトが存在する場合は、以下のコメントで
囲まれている部分を手動で追加してください。
#T14-044 NEW--->
#<--------------
(2) 置換
以下のスクリプトの内容を書き換える作業を行います。
Scene_Battle.txt → Scene_Battle
上記で示したスクリプトに、以下のコメントで囲まれている部分を
手動で追加してください。
#T14-044 ADD--->
#<--------------
変更する箇所を間違えないように注意してください。
●注意
置換作業を行う前に必ずバックアップを取っておくようにしてください。
元のスクリプトの状況によっては、置換を行うことでスクリプトが
正常に動作しなくなることがあります。
-----機能説明ここまで-----
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